2011年2月16日水曜日

「リネージュII」4月7日実施の「セカンドスローン

 エヌ?シー?ジャパンがサービス中のMMORPG「リネージュII ?The Chaotic Throne?」で,4月7日実施予定の大型アップデート「セカンドスローン アルティメット 天空の覇者」で,新情報が公開された。今回は,スキル関連情報だ。

コレクターズエクスペリエンス
シールド ディフレクト マジック

スティグマオブシーレン
 この大型アップデートでは,新たに華やかなエフェクトの魔法や,キャラクターの能力を引き上げるスキルなどが多数登場する予定だ。
 そこで,これまでスキルや魔法の習得に必要だった魔法書がなくなり,習得が可能なレベルになると,トレーナーを通じて簡単に習得できるという変更が加えられる。ただし,「インプループ クリティカル」「チャント オブ コンバット」などの一部のスキル/魔法に関しては,これまで通り魔法書が必要とのこと。新規に追加されるスキルの一部や,魔法書をクリックして習得できる新規スキルは,以下の通りだ。


ディテクション
パワークラッシュ

新規スキル(一部)
スキル トレーナーNPCから習得できる新規スキルは以下の通りです。


魔法書をダブルクリックすることで習得できる新規スキル


ソウルレイジ
 また,スキルエンチャントを行う際の消耗経験値が1/10に,セーフスキルエンチャントを行う際の消耗経験値は1/6にそれぞれ軽減される。スキルエンチャントルートには,PvP時にスキルの威力を強化する「デュアル」の追加が行われる予定だ。そのほか,スキル習得レベルや経路の変更などは以下のように行われる。


■スキルの習得レベルと経路の変更
レベル81以上のスキルの習得レベルが以下の通り変更されます。ただし、「クラス固有スキル」の「忘れられた秘伝書」を既に所持している場合はレベル81で習得することができます。

クリティカル オブ パアグリオ
コンディション オブ パアグリオ
コンバット オブ パアグリオ
チャント オブ ムーブメント


 「セカンドスローン アルティメット 天空の覇者」の特設サイトには,今回公開されたアップデートで追加されるすべての新スキルが掲載されているので,自分のクラスがどのように変わっていくのかを今のうちに確認してここう。

バーニングチョップ

「セカンドスローン アルティメット 天空の覇者」特設サイト
http://lineage2.plaync.jp/event/2ndThroneUltimate/

リネージュII公式サイト :http://lineage2.plaync.jp/
引用元:函館市歯科の総合情報サイト

2011年2月12日土曜日

アイオイクス、イベントに特化した顧客コンタクトポイント最適化サービス「CPOS」を提供開始

アイオイクス株式会社は、2010年2月16日、「イベント」に特化した顧客コンタクトポイント最適化サービス「CPOS(シーポス:Contact Point Optimization&Socialization)」の提供を開始した。

「CPOS」とは、アイオイクスの主力事業である各種最適化ビジネス(SEO、LPO)の強みを生かし、カンファレンスや見本市等の多様な参加者属性を持つ「イベント」に特化した、オンライン/オフライン対応の最適化サービス。

時間と場所を限定し開催される出来事=イベントの出演者/参加者/運営者の三者間でつくり上げるソーシャルコミュニティをフロントエンドに、バックエンドでは常時、顧客である参加者の行動データを蓄積/解析/可視化し、運営者にリアルタイムで提供する。

「CPOS」の主なサービス内容は、出演者/参加者/運営者による緩やかなオンラインコミュニティ空間の創出?運用、イベント当日を待たない詳細な参加者属性の取得/調査/分析、参加者間での「当日お会いしたい」意思表明/承認/管理、会場における参加者用自己紹介カード(ネームカード)の動的生成/配布/トラッキング、参加者による参加者のための「プライベートイベント」開催、イベント当日に参加者を動的に誘導する各種プッシュ型通知など。

その他にも、既存顧客データの一括インポートによるシームレスなコミュニティ開設、参加者の各種オンライン活動の自動収集、イベント当日の参加者の盛り上がりを可視化/時間軸によるグラフ化、イベント告知用ウィジェット(ブログパーツ)の配布/トラッキング、セッションごとに設置可能な投票機能、参加者とのインタラクションを深めるアンケート機能、セッション単位でのハッシュタグ発行機能、関心のある属性を持つ参加者登場をメール/RSS で通知する機能、不審人物をシャットアウトする強力なユーザーアドミニストレーションといったサービスを提供する。

【関連記事】
リンクとは、サイト間の支持票?
あなたのサイトの体調管理は万全ですか?
2010年1月、季節外れの衣替え?Google モバイルクローラ?
CA テクノロジー、モバイル SEO の効果測定ツール「クイックアナライザーカタパルトモバイル」を提供
アイレップ、ユーザー行動に基づく LPO コンサルティングサービス「BT LPO」を提供開始

引用元:SALE-RMT ゲーム通貨とWebMoney販売 買取 SALE-RMTは安心をあなたに

2011年2月8日火曜日

ソーシャルメディア先進企業:DELL と Zappos のソーシャルメディアポリシー

DELL と Zappos。いずれもソーシャルメディアを積極的に活用している企業として名高い。それぞれの企業で運用方針は随分と異なる。今回は、両社の取り組みを紹介しよう。

【画像が掲載された記事】

■DELL のソーシャルメディアへの取り組み
DELL は日本法人でも、かなり積極的に Twitter を活用している。日本のホームページでも、紹介ページを用意している。

アカウントをチェックすると、約8,000人の follower にむけて情報を配信している。かなりこまめに質問に回答している様子がうかがえる。

アカウントについての説明は、以下のように記載されている。

1.つぶやきは、デルの様々な従業員によって投稿されます。

2.デルの Twitter アカウントに対してのコメントは、お客様の考えを知る上で非常に重要なものです。学習?改善できることがあるかどうか、お客様の声に注意深く耳を傾けます。しかしながら、すべてのコメントに対しての返信はできかねますのでご了承ください。

3.お客様情報の保護を約束します。デルの Twitter アカウント内で収集されたお客様の情報は、お客様のご要望や承諾に基づいたサービスを提供するためだけに限って利用されます。デルの Twitter アカウントは、デルのオンラインポリシー(Dell Online Policy)に従って運営されます。

4.デルは、この原則をいかなるときでも修正?変更する権利を留保します。定期的にこの原則に目を通し、原則に則って運営されているか確認してください。

説明文にあるように、DELL は全世界的に統一したオンラインポリシーを準備している。プライバシーポリシーやコピーライト、オンラインコミュニケーションポリシーなど18種類の規約体系から成り立っている。

このうちオンラインコミュニケーションポリシーは、「オンラインのコミュニケーションツール、ウェブログ(ブログ)や他のオンラインチャネル」を積極的に活用していく姿勢と、その内容に透明性?正確性を担保できるように努めることを宣言している。

Twitter アカウントも、図のように一覧ページが用意されている。

「DellOutlet」は150万人を超える follower を持つ巨大アカウントだ。ディスカウント情報を配信しているかたわら、問い合わせにも適時回答している。アプトレットアカウントは、UK(イギリス)版と IE(アイルランド)版も用意されている。また、各国のオフィシャルアカウントが10ある。先程の日本のアカウントも掲載されている。

これらとは別にコミュニケーションサイト用のアカウント群が9件、ブログサイトのアカウント群が9件、その他に2件が利用されている。

これらを合計すると33のアカントを運営していることがわかる。ブログサイトには、日本向けのアカウントも存在することがわかった。また、YouTube チャネルや Facebook のファンページへのリンクも、同じページに掲載されている。ロゴの使い方もルール化されているようだ。整然として、全世界的に統制が取れていることが見て取れる。

オンラインポリシーを読めば、企業としての取り組み方針が明らかになる。さらに、オフィシャルアカウントもはっきりしているので、安心して利用できる。

■Zappos のソーシャルメディアへの取り組み
Zappos は、靴をインターネット販売している米国の会社だ。年商は約10億ドル。昨年 Amazon に10億ドルで買収された。よく話題になるのが、大勢の社員が Twitter を活用しているということ。チェックしてみよう。

図は、Zappos 社員の Twitter アカウントの一覧画面だ。すべてで495アカウントがある。follower 数でダントツなのは CEO トニー?シェイのアカウントだ。165万人を超える。1万件を超えているのは、この他に2アカウント。1,000件を超えているのは25アカウントだ。500件までだと50アカウントを超える。もっとも200アカウント程度は follower 数は100件以下だ。

内容を見てみよう。CEO トニー?シェイは、多愛もない内容を tweet。今朝もジーンズが破けたことを写真付きでポストしていた。

4位の「Christa Foley」は人事担当マネージャだ。tweet の大部分は、コミュニケーションのようだ。採用面接を申込んだ人は、このタイムラインを読めば、人事担当者がどんな人か事前にチェックできる。5位は、「inside zappos」で同タイトルのブログサイトのアカウント。社内の出来事などを配信している。

6位「zappos service」は、Zappos の象徴でもあるカスタマーサービスのアカウントだ。follower 数は3,400名程度だが、tweet 件数は1万7,000件に迫る。100件/日程度は tweet している。内容は基本、顧客とのやりとりだが、そこかしこに「thanks!」の文字が並ぶ。顧客との良好な関係がうかがえる。

しかも、顧客からの問い合わせだけに対応しているだけではない。例えば follow していない人が[I ordered some cute boots today from Zappos]といった tweet をした場合「購入ありがとうございました。」と返答している。Zappos に関係のありそうな tweet を監視しており、Zappos 側から顧客にコンタクトを試みているようだ。

“zappos”というキーワードで検索したタイムラインは「Zappos Public Mentions」として確認できる。これをチェックしていれば、誰でも応対可能だ。また、社員だけのタイムラインをまとめたリストも、用意されている10分の1だけで400件程度の tweet が確認できた。

Twitter 以外のソーシャルメディアでは、Facebook を積極的に活用している。Facebook のファンページでは3万人近いファンが登録されている。会社のイベントビデオや写真が満載だ。ブログページには社内をフラダンスを踊りながらパレードしている映像や、ドーナッツの大食い競争コンテストをしている映像など、破茶滅茶なイベントの模様を楽しむことができる。

ここまで惜しげもなくコンテンツを配信しているにもかかわらず、Zappos のサイトには、ソーシャルメディアポリシーはどこにも存在しない。

しかし、Zappos には企業方針を明文化した10の「コアバリュー」がある。石塚しのぶ著「ザッポスの奇跡 The Zappos Miracles―アマゾンが屈したザッポスの新流通戦略とは」を読まれた方も多いかと思うが、書籍によると、採用面接の際には、技能評価と同等に「コアバリュー」を理解し実践できるかを評価される。

さらに、採用後も4週間の入社トレーニングで、コールセンターなどでの実体験する。ここで、先輩社員が顧客に応対する行動に接することができる。つまり、先輩社員の行動自体をガイドラインとして体得していく。

「コアバリュー」は、ホームページ内に専用ページを設けているほか、すべてのページフッターに10個の「コアバリュー」のうち、1つがランダムに表示されるようになっている。もはや有名でもあるので、顧客も理解した上で交流している。

そのせいか、コミュニティ内のコメントでも、Twitter の発言でも、総じて Zappos に好意的な意見だ。「コアバリュー」自体が、社員だけでなく顧客に宛てたソーシャルメディアポリシーでもある。

【当コラム執筆は、Looops Communications 副社長 福田浩至 が担当しています。ご意見、コンタクトなどお気軽に twitter アカウントにどうぞ】

記事提供:株式会社 Looops Communications(ループス?コミュニケーションズ)

【関連記事】
つかず離れず…ソーシャルウェブと Skype の微妙な関係
Amazon EC2 体験記?今日本でできること/できないこと(前編)
「何百人が一斉にテスト、バグがなければタダ」 驚きのテスティング?サービス uTest【体験編】
ソフト開発の常識が変わる!「何百人が一斉にテスト、バグがなければタダ」という凄いサービス
300ドルで84件のロゴデザインを Get!crowdSPRING を使ってみた。(後編)

引用元:エターナルカオスNEO(NEO) 情報局